性病は初期症状が無症状のものもあり、気づかずに放置しておくのは非常に危険です。国内で感染者の多いクラミジアや淋病など、また、その治療方法についてもおさらいしていきます。性病感染にはくれぐれも注意しましょう。

クラリスロマイシンの効果と副作用

クラリスロマイシンの効果と副作用

クラリスロマイシンという薬をご存知の方もいるかと思います。慢性気管支炎の急性増悪や咽頭炎、肺炎などにも有効的です。投与は経口、静脈注入によるものがあります。
元はエリスロマイシンですが、クラリスロマイシンの方が菌に対する除去力が強く、インフルエンザや肺炎球菌にも有効的であるようです。
一般的な風邪で処方されることはあまりありません。服用したからといって問題はありませんが、細菌を殺す薬であり風邪薬とは違います。
風邪薬として処方されるものは風邪を治すというわけではなく、緩和するものです。
解熱鎮痛剤などで症状を一時的に軽くしている間に、よく睡眠をとったり食事をとったりし抵抗力をつけるのです。

またニキビ薬として処方されることがありますが、こちらはニキビに大変効果的です。白や黒や赤など種類を問わず治すことが可能です。
塗り薬も処方されるかと思いますが、塗り薬は表面的な炎症を抑える薬です。
クラリスロマイシンのような内服薬は、肌の奥深くに潜んでいるアクネ菌も退治できるので根本的な原因菌除去として用いられます。黄色ブドウ菌、マラセチア菌にも効果的です。
炎症ニキビからニキビ跡のひどいものまで、クラリスロマイシンを用いた場合の完治期間はおよそ1ヶ月前後とされていますので、症状があまりひどい場合には早くから処方される薬です。

市販では販売されていないので、必ず皮膚科医の診察を受けてからの処方となります。
大変効き目の強い薬ですが、そのぶん副作用も強く悩まされる方も多いようです。腹痛に伴う下痢や吐き気、胃痛、発疹の症状も出ることがあるようです。
副作用が出た場合には使用を控えるようにしましょう。2ヶ月以上継続して服用する場合には耐性ができてしまう可能性があるので注意が必要です。
元々、長期的に服用する薬ではないので、医師の診断をあおぎ、他に良い薬があればそちらは試してみるのも良いでしょう。副作用が軽快しない場合にも継続使用は控えましょう。

クラリスロマイシンが属するマクロライド系とは

クラリスロマイシンはマクロライド系に属しています。マクロライド系とは抗生物質の一つで、感染症に効果的であるとされています。
ピロリ菌やレジオネラといった細菌に強いものになります。タンパク質の合成を抑制し増殖を抑えます。
抗生物質にはキノロン系やペニシリン系などがありますが、これらはアレルギーが強く出る方には使用を控えます。
それに対しクラリスロマイシンはどんな形にでも広く使用することができ、マクロライド系の代表的な薬であるとされています。

皮膚病にも効果的なこの薬は、性病の一つであるクラミジアにも効果を発揮します。その除菌率は実に90%とされており大変効果的です。
2週間服用した結果ですが、飲み続けることで効果が現れる薬です。
必要以上の期間にわたる服用は、体が慣れてしまう恐れがありお勧めできませんが、効果を考慮すれば一週間以上は処方される薬です。
また早めに除菌は終わるものの炎症がなかなか治らないというデメリットもあるようで、完全に治ったと自覚するまでに時間がかかるようです。

マクロライド系の薬は様々な症状の方に使用することができるため、現在でも広く処方されます。
しかし耐性ができてしまうなどの問題もあるようで、より良い薬を見つけるために課題もあるようです。
抗菌薬は日々研究されていますが、副作用のないものを見つけだすのはなかなか容易ではありません。薬を服用すれば必ず付いて回るもので、それはどの薬にも言えることなのです。
マクロライド系の抗生物質は幅広い菌に有効なので、服用することでできてしまった耐性菌は、他の薬でも同じ効果を表してしまいます。
ここが厄介なところで、耐性を作らせないために最後まで飲みきる必要があるのです。

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